
男子ゴルフのメジャー今季最終戦「全英オープン」が終了しました。英サウスポートのロイヤルバークデールGCが舞台。日本からは松山英樹(34)以下8選手が参戦。メジャー2勝目を狙った松山は、85位と最悪の初日スタートから、さすがの修復力で3日目には首位へ6打差11位まで追い上げましたが、爆発力を見せるほどの猛追はなく、4人が並ぶ通算4アンダー14位タイのフィニッシュでした。日本勢2番手は久常涼が、トータル1オーバー53位タイ。3番手は4月の「マスターズ」で大敗した片岡尚之が、予選はクリアし通算2オーバー、59位タイの終戦でした。優勝は通算10アンダーで劇的逆転、メジャー初勝利を飾ったライアン・フォックス(ニュージーランド)。大会史上最高額の優勝賞金:320万ドル(約5億2000万円)を獲得しましたが、日本勢の稼ぎは、どのくらいだったでしょうか!?
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松山英樹の「全英オープン」は、5年連続12度目。今年の「全英」は風が弱く海沿いのコースも穏やかな日が多く、連日ビッグスコアを叩きだす選手がいました。ただ、トップのスコアは停滞気味で、初日85位と出遅れた松山には好都合の展開でした。松山は3日目、バーデイーを7個奪いました。ティーショットをポットバンカー脇のブッシュに入れ、痛恨ダブルボギーをたたいたと思ったら、直後の7番パー3では5㍍を沈めてバーデイー。10番でも長い8㍍を決めるなど、グリーン上で印象的なパットも何度か決めた。後半だけでバーデイーは4つ。トータル4アンダーで11位タイまで順位を上げた3日目のことだった。「最終日もいいプレーを楽しんで、できれば・・」と最終日のチャージにも思いを託す英樹だったのだがー。
ところで最近の賞金の高騰も驚くばかり。どのメジャーも軒並みに賞金アップを発表しているが、今季の「全英オープン」も賞金総額は1775万ドル(約28億8438万円)で最高額を更新しました。最終日、スコアをやや落とした松山は、4人が並ぶ14位だったが、23万4325ドル(約3808万円。国内ツアーなら優勝者の賞金並みですからケタが違います。
今季の松山英樹。海外4つのメジャー賞金をみてみると
「マスターズ」(12位タイ)で約6947万円、
「全米プロ」(25位タイ)約1990万円
「全米オープン」(65位タイ)約730万円、
「全英オープン」3808万円を手にし、
松山英樹の4メジャー大会の合計では1億3000万円超にのぼっています。
日本の実力あるプロたちが、海外へ海外へとなびくのも不思議ではありません。
