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米ツアー〝裏大会、初優勝逃がす13位・中島啓太。米国初制覇の先陣は誰の手に? 

最終日のブレーキが悔やまれる(JGTO提供)

日本勢3人が出場した米ツアー〝裏大会〟「ONEフライト・マートルビーチ・クラシック」(米サウスカロライナ州 パ~71)で優勝争いに食い込んだ中島啓太(25)が惜しくも最終日に伸ばせず、通算11アンダーで首位に7打差13位で戦い終えました。初優勝がまた一歩近づいた感があります。この大会は松山英樹、久常涼らが参戦したシグネチャー・イベント(昇格大会)「トゥルーイスト選手権」の〝裏〟として開催され、日本勢は中島のほか金谷拓実、平田憲聖が参戦。金谷は38位、平田は65位でした。〝裏大会〟でも賞金総額400万ドル(約6億3100万円)、優勝者にはフェデックスポイント300PTの付与があります(優勝は45歳のブラント・スネデカー8年ぶりのV)。

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米ツアー初Vをかけて最終日7位から5打差を追った中島啓太。勝負をかけた最終日は4バーディー、4ボギーのパ―プレー「71」。競り合いの大詰めで伸ばすことができなかったのは悔まれます。初日は「65」で回り、2位タイの好発進。3日目も同じく6バーディー、ボギーなしと啓太らしい猛進劇を見せたのに、伸ばし合う最後のところで足が止まった。この試合でも4日間で奪ったバーディーは17個。高度の技術を身につけているはずの中島に〝勝負どころでの強さ〟がいま一つ加われば、さらに盤石なのですが。

中島は埼玉県出身。中学3年時に「日本アマ」決勝で金谷拓実と戦い2位。日体大3年の21年には「パナソニック・オープン」で史上5人目となるアマチュア優勝。同年には「アジア・パシフィックアマ」を制し、22年には「マスターズ」出場と、そうそうたる実績を残してプロ転向。国内ツア―4勝。23年賞金王。24年には欧州(DPワールドツアー)を主戦場とし「ヒーローインディアンオープン」に優勝。25年も欧州で戦い、年間ランク14位に上昇して2年間戦った欧州ツアーから、目標にしていた26年の米国ツアー出場権を手にしました。

今回米ツアーの〝裏大会「マートルビーチ」で米ツアー初優勝は逃がしましたが、中島啓太(PGA1年目)、久常涼(PGA3年目)。さらには金谷拓実(PGA2年目)、平田憲聖(PGA1年目)ら米国初制覇をターゲットにする日本の若手陣たち。さて、松山英樹に続く〝先陣”を切るのは誰でしょうか!

 

【中島啓太、26年の米ツアー挑戦の足跡】

★ソニーオープンIN ハワイ    予選落

★アメリカンエキスプレス     予選落

★ファーマーズインシュランス   64位

★WMフェニックスOP      71位

★コグニサントOP        棄権

★チューリッヒ          予選落

★ONEフライト・マートルビーチ 13位